世間一般では「借金=悪」「無借金=善」というイメージが根強くありますが、自分で不動産投資を長く続けていると、その感覚は真逆になっていきます。私の中では、ちゃんとした計算に基づいて銀行からお金を借りることは、事業を安全に伸ばすための「正義」であり、最大のメリットだと考えています。
自分の手元にある資金だけで大きな不動産を買おうとすると、何十年もお金を貯め続ける必要があり、その間に良い買い場のチャンスを逃してしまいます。ですが、銀行からの融資(他人資本)を使えば、今の自分の手持ち資金の何倍もの価値がある優良物件を、今日の時点でポートフォリオに組み込むことができます。
重要なのは、「誰のお金で返済するのか」という仕組みです。 生活費の不足を補うために高金利で借りる個人の借金とは全く違い、事業投資における借金の返済原資は、入居者の家賃です。
もちろん過剰なリスクを取るのは良くないですが、「低コストな資金を借りて、それ以上の利回りを出す資産に変える」というやり方が合法的に使えるのは、不動産投資の圧倒的な強みです。
最近は金利が上がって不動産オワコンとか、変動金利で借りている人の悲劇みたいなのをメシウマ根性で楽しむ人もいますが、全然そんなことありません。上がったと言っても世界と比較すれば全然低金利です。
借りれるうちにどんどん借りましょう。