知人と食事をして会計をする時、財布から出すカードを見るとたまに不思議そうな顔をされる。「家賃収入がそれだけあるなら、アメックスのプラチナやブラックカードをメインにしないんですか? なぜカードを何枚も使い分けるんですか?」と。
私は年会費49,500円の「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム」をメインカードにし、日常の少額決済用にしている「年会費無料のカード」をサブカードにした、基本的にこの2枚だけです。
他人から見れば極端な組み合わせに見えるらしいのですが、自分の中では役割と利回りの計算が完全に分離しています。 メインカードであるマリオットは、基本還元率1.25%(マイル換算)で、数百万円の事業経費や固定資産税を流し込み、マイルとホテル特典を回収するために使います。年会費の49,500円は、回収できるリターンから計算すれば余裕でペイできますしね。
なぜ、すべての決済をメインカード1本にまとめず、無料のサブカードと共存させているのか。 理由は単純で、「条件が揃えば還元率が跳ね上がるため」。
例えば、普段のコンビニや対象の飲食店などで支払う際、サブカード(年会費無料の三井住友カードNLなど)をスマホのタッチ決済で使えば、ポイント還元率は「7%以上」に跳ね上がります。
金額の大小ではなく、場面ごとに最も高い還元率の決済手段を選択できるようにしておくこと。 まとまった大きな支出には「49,500円のメインカード」でマイルを回収し、対象店舗での日常決済には「サブカード」で7%の利回りを享受する。
この組み合わせが個人的には一番合理的だと考えて、こうしています。